事の顛末の根拠と言い訳戸惑いの記憶喪失

2014年05月10日

事の顛末の続き



謝っておいて、まだ懲りずに「事の顛末の続き」を書く愚か者です(笑)

まず「テアン財団は資金調達能力の余力がないので4兆5000億以上は無理と言い、
それを基に5億1000億で入札をした。その資金調達の分析の根拠は?」との問いに
ソクジュの対応が凄い、、、というか誰もが驚く!
自分の属する法律事務所には「損害賠償を払える余力はあるか?」と問い
それを聞いた入札価格を下降修正させたテジン電子は当然ながら怒ります。


bandicam 2014-05-08 09-37-02-775


ソクジュも「損害賠償を払いたいわけではない」と言いますが、記憶喪失になって
訳も分からず「あなたはキム・ソクジュです」と言われて、その人になってみたものの
どうも第3者的な、それも真っ当な言い分がテジン電子の癇に障る。


で、日を改めてのソクジュ、、
私の分析は正しかった。
テアン財団の資金調達能力の限界が4兆5000億で、追加融資が入ったとしか考えられない。
①遅くても4日後にMOUが締結するので、締結する日にちを引き延ばす。
②テアン財団が入札した額から、4兆5000億からの上乗せ分の金が何か探る

それに対する措置
①国際銀行⇒テジン電子の預金1兆以上を他行へ移すとプレッシャー掛け、面会に行く。
         しかし、国際銀行会長は面会せず逃げる
②シンファ銀行⇒ヨンウ代表
           息子が弁護士でヨンウ代表にお世話になっていると思われる父親に
           シンファ銀行にプレッシャーをかけさせ、MOUを4日延ばさせるよう
           に指示。
           結局、実務者のけ者にしてTOPでMOUを進めているので効力なし。


ここで「MOU」とは?
この「MOU」とは組織間の合意事項を記した文書で了解覚書のことになります。
テアン財団がテジン建設株主債権団を主管する国際銀行、シンファ銀行と
了解覚書(MOU)を締結したということになると考えられますが、ドラマ中では
ヤンホCCに居たのはテアン財団理事長、国際銀行頭取、金融委員会のキム・ソンホでした、、、。

でも結局MOUは締結されるんです。
そこに
キム・ソクジュが「パリ銀行でしょ」と言いに来る、、と。
で、その後、債権団は買収資金の一部出所について疑惑が解消できないとの理由で、
テジン建設の優先交渉権を取り消し、その後、テジン電子の手に渡ったと言う流れになります。


ニュースでのテアン財団優先交渉人消滅の理由ですが
・テジン建設優先交渉人のテアン財団の資金が借入金である事
・20時間で審査し、MOUも即決した国際銀行はテアン財団の資金を知りながら黙認した。
と報道されています。最後まで裏金の存在は表には出ないのです。


そうなんですよね、、、不透明な6000億以上の隠し資産って(笑)
ソクジュがフランス、スイスに行っていて「銀行」と言われれば、「隠し資産」ですよね。
でも、この「パリ銀行でしょ」が謎を呼ぶと言うか、、、
初めはテジン電子はソクジュが裏切ってテアン財団側に付いたのではと疑います。
ヨンウ代表もソクジュに「私がテアン財団と内通していなかったと確信を持てますか」と
問われれば、「確信しているよ」と即座に答え、常に信頼し見守るのだが、
反面、記憶が戻って確実な証拠、記憶がない確実な証拠を求めるのだ。
大体、ソクジュ自体が4話ラストに近づくと、ソクジュが数日消えただけで
会社がひっくり返り、損害賠償騒動、、、、その状況も理解できた今となっては
「この状況が疑わしい」と自分で自分を疑い始める。


で、話を戻し「パリ銀行でしょ」のお話。
ソクジュが良く行っていたスイスとパリ。パリのホテルの近くのパリ銀行のエドワルさんと
懇意にしていたようで、電話を掛ける。
おーーー繋がって、エドワルさん登場ーーー知り合いらしい(*・ω・)ノ

「送金された内容は確認したよ、、前回言われた口座に送ったよ」
「エスクローの条件が満たされたら、すぐに連絡くれよな、、準備してある」

こんなエドワルさんの言葉があった。
ここで、まずはエスクローとは?
商取引の安全性を保証 する仲介サービスのこと。「エスクロー」とは「第三者預託」の意味。

第4話ラストの方でテアン財団は隠し財産を引き継いでいた事からテアン財団は
本家と長年にわたり主張してきたことが分かります。
ここからは管理人の完全なる想像の世界ですが、ソクジュはテアン財団とも深くかかわって
いたのは明白なことで、実際にその隠し資産を管理していたのがソクジュだったと言うのは
テジン電子にしたら裏切り行為にならないのだろうか、、、。
大体、その隠し資産を知っているならば、追加融資が何かなどと投げかける必要もない訳で
ねっ、、記憶喪失なんだから仕方がないけれど。

その隠し資産の流れは、前述しましたが、大昔に堀江さんの隠し資産がスイス銀行と
話題になった事が有りましたが、スイス銀行と聞いた時点でくさいよね。
で、ソクジュはスイス銀行とパリ銀行にあった隠し資産を隠し資産とわからないようにテアン財団名義で口座を作りまとめて、パリ銀行のエドワルさんに管理させたんでしょうね、、、
その送った口座がパリ銀行なのか、他行なのかは分からないけれど、パリ銀行にまとめさせたんじゃないですかね。
普通の生活している人の振り込みじゃないんだから、6000億を扱うならば
自分の銀行なんじゃないですかね、、、と単純に考えてみた(笑)

しかし、ソクジュはエドワルさんをエスクローとしているわけで、これって2人の間に
ビジネスが成立しているわけでしょ、、、、。
今の純粋で真面目なソクジュをみていると以前のヒールソクジュが、本当にテジン電子側に
人間だったのか、それとも実はテアン財団側の人間だったのか分からない、、、。
どうころがっても不思議じゃないから謎が謎を呼び、、、。
でも、3話でソクジュがテジン建設買収について「このゲーム、誰かが揺さぶっている・・・」
と言っていましたが、歪んでいる管理人、やっぱり揺さぶっていたのはソクジュじゃない、、
そんな事を思った管理人です。








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