正しいレールに導く2人の男性の言葉から

2014年05月25日

日曜日の朝から呟いてみた



「改過遷善」8話に入りましょうかしら、、、
裁判とは違い、気楽に視聴できる回でしたね。水木ドラマですので、2日続けて緊張状態のドラマも嫌いじゃないけれど、今回のように楽に視聴できる回もいいかなと思ったりします。そんな中でストーリーの流れが変わりつつあるのを感じる8話でありました。


まずは、ソクジュの婚約者ユ・ジョンソンが登場!


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7話ラストで登場した時に感じた彼女の違和感、、8話を通して私の中では消え、いい具合にフィットした感じがします。
ジユンと対照的な女性として描いているんですよね、、、
ジョンソンはある意味記憶喪失前のソクジュに似た女性なのかもしれない。クールで賢く、自分が望まれている事、自分生きて行く為にすべき事も理解できる、、、でも、その中に少しの寂しさと少しの反抗心を持ち合わせている。


記憶喪失をソクジュから聞いた時のリアクションが個人的には好き。泣いたり騒いだり、取り乱したりすることもなく状況を把握する姿も勿論だが、会長に確認するところなどクール過ぎて、、いい。


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どう出会って、どういう間柄だったのか、どう結婚の決意をしたのか

ソクジュは何度か口にする言葉ですが、ソクジュとジョンソンには写真1枚すらの愛も想い出もない関係だったのではないでしょうか、、。こう言っては失礼ですがソクジュの記憶喪失に驚かない人はいないでしょうが、記憶がないことをある意味歓迎する女性がジョンソンではないのかしら、、、。今までの関係がマイナスな関係で、愛に溢れた関係を望んでいるわけではないだろうけれど、ソクジュの変化に戸惑いながらも受け入れていく彼女からそんな事を感じる。


遡ればジョンソンの叔父クォン・ギンチョルが破産寸前まで行き、その際の訴訟開いて弁護士がソクジュだった。その手腕に「何かの役に立つだろう」と祖父がジョンソンにすすめた結婚である。


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祖父はジョンソンに結婚の選択権を与えたつもりだが、ジョンソン自身が祖父の望みを理解しているし、彼女が生きて行く方法だと理解しての結婚なのでしょうね、、、。ジョンソン側には愛は無くてもソクジュとの結婚はメリットがある。では、ソクジュにはジョンソンとの結婚は何のメリットがあったのだろうか、、。財閥の孫娘だから?しかし、ジョンソンの叔父の訴訟から経営状況、無能な経営者たちである事は理解できたはずで、事実この先も経営破たんに追い込まれるのでしょう、、、そんな財閥の孫娘と利己的な記憶喪失前のソクジュが結婚するつもりだった事が私的には信じられない。

「一介の弁護士」とソクジュは自分の事を言い、ジョンソンに「ご自分の事もよくわからないのね」と言われますが、記憶喪失前のソクジュならばジョンソンの祖父同様にメリットがなければ結婚しない気がしたりする。


、、、、、そういう意味では、ここから新たに始める「愛」もいいのかも
それも、すごく「いい人」になって現れたわけなんだからーーー☆



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まあね、ソクジュの気持ちも分かるーーー可笑しいほど(笑)
チラ見しちゃいますよねーーーははは


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で、、この2人の後姿が絶妙で、、、


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以前から、こういう距離感なんでしょうね、、、この2人って
この距離が段々と近づいて行くのかしら。


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この食事のシーンもいい☆
ジョンソンに食事をサーブするあたりなんか、本来は腰を抜かして「ど、、どうしちゃったのですか?」と聞きたいところを静かにギャップを感じて、家族に気付かれないように自分の心で処理するジョンソンが絶妙でした。


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ところで、5月21日って両家の家族の顔合わせだったのですね。

「家族への挨拶はお父様が延期なさいました」というジョンソンの言葉で判明してよかった。で、家族で時間を作ったのだから、食事でもしようという事になったと説明がありました。

以前にも記しましたが、カレンダーに赤丸でしたよねーーー
「赤丸」って絶対に忘れてはならない日で、ソクジュにとってジョンソンはどんな存在だったのでしょうね、、。打算的な結婚ではなく、愛がある結婚の赤丸だったのか気になるところです。


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個人的なこの先の予想は、、、ジョンソンは変わったソクジュを愛するようになりますね、、。まっ実際そのような記事を読んだこともありますが。


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で、この方ソクジュは、、、この先再び訴訟に巻き込まれるジョンソンを救うようですが、、この人に愛は芽生えるかなーーー。記憶喪失のドラマは「過去の記憶は無いけれど、これから2人で思い出も記憶も作ればいい」とか言ったりするじゃないですかーーーうわっソクジュもそのパターンかな!でも、今の「いい人」ソクジュならば言うかもしれない。

でも、最終的には結婚と言う形にはならないんじゃないかなーーー。全くの個人的好みで申し訳ないっ。ジョンソンが家族との食事の際に、「結婚しても外で仕事をするのも生き方」云々と話したシーンがあり結婚以外の別の世界を持っても似合う女性に感じたので、、、。それにソクジュって「子供が生まれたら私が育児休暇を取って」と話し家族に「キム・ソクジュがか」と笑われていましたが、いい夫、いい父親が似合いすぎてイケない。「イケない」にも色んな意味があるが、ソクジュの幸せの姿って普通すぎて私の中では少し違うのだ。

結局のところ、ベバでも消化不良の結末が私は大好きなのだ、、、☆
要するに「不足の愛」が好きなのだと思う。事実、多くの女性が好きだと言うラブライン満載のドラマを観ると、ただのバカップルのドラマにしか感じない(笑)
愛に溢れた愛を視聴者に伝えるのは比較的簡単。でも、俳優キム・ミョンミンは「不足の愛」で愛以上のものを感じさせる人なのだ・・・空白の行間を秘めた愛で埋めて伝え、余韻まで残す類稀な俳優であると私は思っている。










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