韓流ドラマ

2015年08月05日

「清潭洞<チョンダムドン>アリス」


ストーリーは面白い!

公式より
お金で愛は買えないが、愛では飯は食えないもの。金か、愛か。多くのドラマで描かれてきた普遍のテーマを、一風変わった切り口で描き出した超新感覚ラブコメディ。主人公は、「愛は金に勝つ!」と信じてやまない“ピュアな御曹司”と、「愛で貧しさを乗り越える!」と踏ん張るも打ち破られる貧乏女子。ヒロインがある出来事を機に“玉の輿”を目指すことから始まる物語は、これまでの身分差ロマンスやシンデレラストーリーとは違った展開で、目からウロコの面白さだ。自分の住む世界とは異次元のセレブ世界=“清潭洞”に迷い込むヒロインが、「不思議の国のアリス」さながらに未知の価値観に触れ、愛を冒険していく点も斬新。何より、愛の幻想を打ち砕きながら、“本当の愛”に辿り着く展開にときめかされる。リアルなのにキュンとなり、笑えるのに切ない、新しいタイプのロマンスに見ているだけでHAPPYに!

でも、このドラマは私はダメだなぁーーーー
ハン・セギョン役のムン・グニョンちゃんが悪いわけではなく
ムン・グニョンちゃんがハン・セギョン役であったことが間違い☆
要するにミスキャストだと思うのだ、、、
多分、ドラマを視聴して、こんな感想を持ったのも初めてのような気がする。

「この2人に愛が生まれるの?」そんなカップルも、ドラマの終盤では
「運命だったのよーーー」と唸らせ、カップルの相性など考えさせることなど
普通のドラマはさせない。
でも、「清潭洞<チョンダムドン>アリス」に限っては、ムン・グニョン×パク・シフの
カップルに愛が生まれるとは信じられないのだ、、、。

ムン・グニョンちゃんが幼いというか、、純真を感じさせても女の香りは感じさせない。
うーーーん、それで清潭洞を目指さないでしょーーー☆
いや、目指さない人が目指す面白さも当然あるが、しかし、その場合は
女への変化を感じさせないと、、、、、

他のキャストが適役なだけに、最後まで違和感を感じるドラマだった(残念)






cookpine at 01:10|Permalink

「ぶどう畑のあの男」


そうそう、、、私は「宮」を未視聴なのだーーー
で、今回は「宮」を観ようと主人コレクションDVDを借りるが
ご機嫌斜めで視聴が出来ないーーーー
ならばと、「ぶどう畑のあの男」を観はじめたという次第。

2006年の作品ですからね、、なんとなく古さは感じさせる。
でも、とってもいい、、この作品自体が心地いい☆

アパレル会社で契約社員として働く都会育ちのイ・ジヒョンは、自分のデザインが上司に盗作されたことをきっかけに、会社を辞める。叔父の“ぶどう畑で1年働けば、一万坪の畑を譲る”という提案のもと、ジヒョンはファッション事業の創業資金を稼ぐために田舎のぶどう畑で働く決心をする。田舎暮らしは驚きの連続。不衛生や筋肉痛に耐えながら過酷な労働の日々が続く。叔父と同居している農村の青年、チャン・テッキとはそりが合わず、憂鬱な日々を送っていた。そんな中、ジヒョンは昔片思いをしていたギョンミンと再会する。村の保健士として働き、都会的なセンスを持ち将来有望な、ギョンミンにジヒョンは猛アプローチを試みる!しかし一方ではテッキにも惹かれていき…。
農村で繰り広げられる傑作ラブ・コメディー!
(公式より)

最終話は、このままじゃバカップル一直線というギリギリのラインではありますが
日常が糖分不足のベバに生息している私としては、甘さも切なさも丁度いい刺激☆

ロケでの自然光の下での撮影が綺麗なのよね、、、
ぶどうがキラキラ☆
収穫の実りを迎えたころには、こちらまでぶどうに愛情が湧いていた気がする、、、

ユン・ウネちゃんワールドは私は大好きで、、、、
下手という人も多いけれど、彼女の存在だけで彼女色にドラマを染めるーー
それもパステルカラーのような色合いなのよね、、、
そんな女優さん、韓国では珍しいような気がするのだ。

それに相対する青年、チャン・テッキが、またいい☆
出会いは最悪は王道、、、
そして、ソウルに帰る彼女を追いかけるテッキの行動は期待を裏切らない王道中の王道☆

無駄なものを省いたシンプルな作品だからこそ、2人の愛の軌跡が
綺麗に描かれ、視聴者に共感される作品になったのだと思う。
この作品に関してはジヒョン×テッキに祝福の拍手を送らない人はいないと思うほど
王道を貫くラブコメですーーー





cookpine at 08:08|Permalink

「ずる賢いバツイチの恋」


今回の「糖分補給」DVD視聴で1番面白かった作品が、これ☆
変な表現だけど、野球に例えるならば、打者はボールを打ったら一塁へ走るでしょ、、、
でも、このドラマはボールを打った打者が3塁に走った感じ。
そして、完全に逆走して無事にホームベースに戻って来る、、感じ(笑)

登場する離婚した2人の愛が芽生えるとは信じられなかったが
かつての行動や言葉の裏側を知る事で、お互いの存在を改めて知る。
それも大切な存在だと、、、
2人の関係が普通のカップルとは違う「元夫婦」であるだけに
2人の愛を取り巻く環境が余りに複雑で困難が多いと閉口してしまうが
程よい「支障」は2人に愛の覚悟を生ませた気がする。

エンディングも「あーーーーよかった」と思わせるシーンであり
久々にHappyな気分で終われた作品である。
が、しかし、日本語のタイトルって何とかならないのだろうかーーー
「ずる賢いバツイチの恋」ってタイトル、どうなんでしょうか?と思ってしまう私である。




cookpine at 08:19|Permalink

2016年03月15日

「ジキルとハイドに恋する私」

このドラマ冷たい性格の主人格ク・ソジンと明るく優しく、人を助けるロビン
この二重人格をヒョンビンが演じるドラマなわけで、、、、
ドラマ感想のサイト様では「主役が一体誰なのか」という意見が目立っている。
その気持ち、、、分からない訳ではない。
でも、私的には「主役はヒョンビン☆でいいじゃない」と思わせるほど
ヒョンビンが上手いし、精悍で格好よかった、、、、(#^.^#)

まっ、、、私、ドラマを見ていると韓国の俳優さんが何故か日本の俳優や
タレントに見えて来て「誰に似てない?」と家族に問いかけること度々、、、、
キムサムスンの時のヒョンビンは私的には織田裕二に見えていたし(笑)
で、今回はと言えばソジンは本木雅弘さんで、ロビンは雨上がりの宮迫さん
うーーーん、しゃべり方や雰囲気まで、、、、申し訳ない。
そして、最後ロビンが消えてからの少し変わったソジンは、やっぱり織田裕二だった。

ストーリーはと言えば、過去の誘拐事件に絡むストーリーは私的には面白く感じましたね。
ラブラインが少ないとの感想も読んだりもしたが、ベバでラブラインの不足には慣れている身
私の中では十分すぎるほどのラブラインでした( ^^) _U~~

ロビンが消滅していき、ソジンが本来の主人格に戻る辺りの2人が重なり合雰囲気が絶妙で
これは演技であり、演出に支えられているのだと強く思った。
最終的にはソジンとハナが結ばれるのよね~うん、それでいいのと思う気持ちと
ロビンが好きなハナなのにソジンと結ばれちゃう?と思う鬼のような自分もいるのよね(笑)
でも、非常におさまりのいい結末であったと、、、ドラマを視聴し終わって妙に納得である。


cookpine at 00:06|Permalink

「星から来たあなた」

いやいや、、、、面白かった☆
その一言で十分なドラマです

宇宙人とトップスターの恋愛を描いたこのドラマ
 チョン・ソンイ役のチョン·ジヒョンさんが素敵すぎる☆
日本にこういう女優さんいないわね、、、と思わせるほど演技が上手い。
一瞬、鈴木京香に見えたかと思うと、藤原紀香のような時も有り(笑)
宇宙人よりも個性的でぶっ飛んだ人間でした、、、(#^.^#)

宇宙人が生きてきた地球上での400年と言う間に起きた人間界での輪廻
それに関わる過去からのストーリーがちょこちょこと、、、
そのストーリーも飽きること無く楽しめたし、よく考えられた構成だと感じた。

あり得ない、、、宇宙人がと言うよりも、全てが規格外なのだけど
でもリアル感も十分感じさせてくれる、、、。
例えば2人の住むマンションが凄いーーーー
特に宇宙人のお宅の隠れ部屋でもある書斎がほとんどハリーポッターに
出てくるような世界観でーーー
登場してくる人物も、韓流でこれだけ極悪非道な御曹司(常務だったかしら)も
珍しくないですか?という方もいましたしね。

いやーーー気楽に面白かったです!
感想としては淡泊でしょうか、、、、、、
面白すぎて、逆にベバに引き戻される変な感覚に襲われていまして(笑)
宇宙人が人間との愛の為に、、、ネタバレになりますが戻って来るんですよ。
そのラストも滞在期間がある点もリアルで面白い~
そうそう、、、ですからね、、、宇宙人がリアルに愛を叫ぶのに
何故にマエストロ・カンよ、、、愛を叫ぶことをしなかった?
そして、行き着くところは「今は、まだ」と1人旅立ったマエストロに
溜息をつく自分が居る、、、






cookpine at 00:35|Permalink